ユネスコ協会主催「平和の鐘を鳴らそう」(8月15日)
8月15日、ユネスコ協会主催で「平和の鐘を鳴らそう」を行いました!
大船渡ユネスコ協会が毎年、第二次世界大戦終戦の日に
大船渡市内の寺院で行われます。
今年も非常に暑い中でしたが、皆さんに集まって頂きました。
事務局長の間さんが挨拶の中で、
ユネスコ協会による平和への取り組みを説明して下さいました。
続いて副住職の文上人が、戦後80年の節目に戦争という人類の愚かな行為が
なぜ起こってしまうのか、防ぐための手立てを考えなければならないと述べました。
また、8月3日に台湾・バシー海峡戦没者慰霊祭が行われたことを説明しました。
今回は参加できませんでしたが、厚生労働大臣からの弔辞が読み上げられ、
初めて日本政府も台湾での慰霊祭に関与することになりました。
戦没者を慰霊することに国際事情を配慮する必要はありません。
ウクライナ戦争やガサ、シリアなど未だに紛争が収まらない状況を、
早く人間の叡智を持って解決することを願います。
皆さんで梵鐘を撞いて、平和で安穏な社会となることを祈念しました♬
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