台湾・バシー海峡戦没者慰霊祭（2023年、その１）

11月17～21日、匡上人・文上人・志田さんと3人で台湾へ。

目的は、11月19日に行われる「バシー海峡戦没者慰霊祭」に参加するため。

昨年に続き、3回目の参加になります。

17日、本増寺にて旅行安全祈願を行ってから出発。

仙台空港より台湾・桃園空港へ。

空港内のフードコートで夕食をとり、MRT快速で台北へ。

台北駅の高鐵窓口で、3日間パスを購入。

18日、国立台湾博物館を訪問（https://www.ntm.gov.tw/jp/）。

新橋～横浜間を走った機関車が台湾でも使われ、そのまま飾られていました。

ボランティアスタッフが日本語で話しかけてきて、いろいろ説明してくれた。

普段は小学校の先生をしていて、日本にも何度も来ているとか。

後藤新平像の場所や、日本人で生物の分類をした業績の展示を教えてくれました。

高鐵に乗り、新竹駅からタクシーでTSMC（台積創新館）博物館へ

（https://www.tsmcmoi.com/en/）。

日本語の音声ガイドを借りて、英語のガイドツアーに参加。

最初にTSMC全体のビデオを見て、ガイドと一緒に館内を回りました。

後からもう一度見て回ることが出来るので、じっくり説明を聞くことが出来ました。

車や電子部品など様々な用途に半導体が使われ、

10ナノを切る技術力は素晴らしい。

さらに、ピコレベルまで開発するらしい。

また近未来の社会を描いたARを体験。

アトラクションのようでなかなか面白かったですが、乗り物酔いしそう。

移動手段が空中ドローンや自動運転を使い、

アバターのような形でイベントや会議に参加したりする様子が描かれています。

創業者モリス・チャンの言葉も聞けるようになっていて、質問も出来るとか。

日本企業でも有名な社長がいるのだから、やってみるのも面白いかも。

高雄に到着し、火鍋のお店で夕食。

肉が吊るされて出てきて、海産物も美味しく頂きました♬

※その２に続く