キャッセン海灯り(8月16日)
8月16日夜、キャッセン大船渡との共催で「キャッセン海灯り」を執り行いました!
今年で4回目となりましたが、
今回は実行委員長だった新沼崇久さんが急逝したため、
小泉さんが委員長となり準備を進めてきました。
東日本大震災の犠牲者に加え、この10年の慰霊者を供養するために、
皆さんで灯篭を作りました。
子どもたちにも灯篭に絵を描いて、それぞれの願いを書いてもらいました。
キャッセン大船渡の広場に祭壇を作り、竹あかりで飾りました。
キャンドルアーティストのらびさんは、残念ながら参加出来ませんでしたが、
多くの灯りで祭壇を囲みました。
渡辺さんによる開会の後、実行委員長の小泉さんと住職から挨拶がありました。
読経、焼香、回向の後、次々と灯篭が川を流れていきました。
大きな船にも灯篭を乗せて流しました。
お題目を唱えながら、灯篭がゆっくりと流れていくのを、
それぞれの思いを抱きながら眺めました。
人の寿命は儚いものかもしれません。
しかし、私たちの心の中でずっと生き続けています。
話しかけたりしています。
崇久さんもきっと見ていてくれたでしょう。
崇久さんが撒いてくれた種は、たくさんのところで咲き誇ると思います。
これからも海灯りを続けていきます!!
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