キャッセン海灯り(8月16日)
8月16日、キャッセン海灯りが行われました!
キャッセン大船渡の千年広場にて、
竹あかりの祭壇が組まれ、大小と北小の子どもたちが描いてくれた灯籠を
ロウソクを灯してから周りに並べました。
いつも感心しますが、子どもたちの絵は芸術品ですね!!
最初に、実行委員長の小泉さんから挨拶があり、
キャッセン社長の田村さんからも一言いただきました。
2月下旬に起きた林野火災、6月から続く猛暑、水不足など
さまざまな困難が起こっておりますが、
先人たちが築いてきたこの大船渡の街を誇りあるものにして、
次の世代に渡していきたい、その遺産の一つとして、
夏の風物詩としての灯篭流しをこれからも続けていきたいです、
との挨拶を頂きました。
匡上人を導師として読経、焼香、唱題、回向を行いました。
お題目が響く中、須崎川の上流から灯篭を流しました。
今年は川の水が少なめだったのと、満潮による逆流が起きていたため、
比較的ゆっくりと灯篭は流れていきました。
とても幻想的な風景を目にすることが出来ました。
灯籠を拾い上げて岸に並べる作業を、
見に来ていた方々にも手伝ってもらいました。
また来年も続けますので、ぜひご参加ください♬
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