花祭り(蓮久寺、5月18日)
5月18日、蓮久寺にて花祭りを執り行いました!
こちらでも恒例の餅つきを行いました。
餅をつく前に、米をこねる作業がとても重要です。
蒸かしたもち米に粘り気が出てきたところで、いざ撞き方始め
皆さんで代わる代わる搗いて頂きました。
こういう伝統文化を、出来るだけ受けつないでほしいですね。
搗き立ての餅を、あんこと生姜でそれぞれ付けて頂きました。
とても柔らかくて美味しかったです
法要では読経、焼香並びに甘茶供養、唱題、回向を行いました。
花御堂に置かれた釈尊の幼像に、皆さん丁寧に甘茶を灌いで供養しました。
その後、檀信徒総会を開いて、昨年度の報告と今年度の計画を話し合いました。
生命の誕生は、とても奇跡に近い確率で起こっていますし、
その生命が大人になって成熟するまでを全うするのは、
奇跡がいくつも重なるくらい尊いことです。
一人ひとりの生命の尊厳を大切に育んでいく社会を築くことが、
幸福な人生を歩むことになるのではないでしょうか。
花祭りは、釈尊の生誕を祝うことと同時に、
生命の大切さを再確認する機会でもあります。
餅つきをして、美味しいお餅を食べれる幸福に感謝しましょう♬
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