冬至のご来光(12月21日)
12月21日、大船渡の長崎海岸にて、冬至のご来光を拝見いたしました!
当日はとても気温が低くて、小雪混じりの天気でした。
日の出予想時刻の午前6時49分に近づいた頃から、
皆さんでうちわ太鼓をたたきながらお題目を唱えました。
太平洋の水平線上には厚い雲が立ち込めていて、
予想時刻を過ぎてもなかなか太陽は出てきませんでしたが、
厚い雲間から一筋の光が!!
少しだけ顔を出してくれましたが、また雲に隠れてしまいました。
7時を過ぎると、ようやく大きなご来光を拝むことが出来ました。
まさに希望の光が海上を照らしながら、私たちに降り注いでくれました。
冬至は、一番日が短く夜が長い日です。
現代の生活は、夜も照明が灯り、お店も開いていて、テレビやパソコンから情報が流れ、
昼と夜との境目がなくなっています。
概日リズムが狂ってしまうと、疲労やストレスが蓄積して体調不良の原因となります。
私たちは自然のリズムに合わせて生きていることを、
冬至のご来光は教えてくれているのかもしれませんね。
東海新報(12月22日付)に、記事として取り上げて頂きました。
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