3.11東日本大震災慰霊祭
今年で、2011年東日本大震災から9年が経ちます。
街は大きく変わりましたが、故郷への思いは変わりません。
皆さんの思いが、この地に結集したように感じます。
当日は、正午すぎから本増寺に参集して、
午後1時半より本堂内にて慰霊法要を催しました。
和讃奉唱、読経、焼香、回向を行い、
住職と来賓の方々に挨拶をして頂きました。
午後2時半に大船渡岸壁に移動して、
地震発生時刻の午後2時46分に市のサイレンが鳴り響く中、黙祷。
うちわ太鼓を鳴らしお題目を唱えながら、
皆さんで海上に折鶴を流しました。
皆さんの気持ちは、きっと犠牲者の方々へ届いていると思います。
震災を乗り越えて、故郷を誇りに思えるような街を築いていきたいです。
震災犠牲者と復興に尽力されて亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
☟岩手日報と東海新報に記事が掲載されました。
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